オメガベルト金属ベルトの専用ピン・ベルトピン通販
オメガの金属ベルト(ブレス)は通常5年を経過しますと駒と駒のピンが摩耗し緩んできます。ベルトの駒自体が重量がある為にどうしてもピンが摩耗し細くなって緩んでしまい 、特にブレスを洗浄しますと詰まった汚れが取れてはっきり緩んでいる事が分かります。その際には専用ピンを交換しませんと直ぐに緩んでしまい、場合によっては時計落ちてしまいます。
早い段階で専用ピンを交換する事をお勧めいたします。ドクターウォッチではご要望の多い専用ピンの販売及び修理交換を受け賜わっております。ご不明な点は何なりとお問合せをお願いたします。
オメガ金属ベルト(補修部品) エンドピン+パイプ・中留ピン+パイプ
種別 | 価格 | 申込み | |
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オメガ純正金属ベルト | 新品 | ※モデルにより異なります |
※価格は税別で表示しています。
※1560/852と1563/850は共通
※販売リストにないピンとパイプの場合は、お預かりの修理対応となります。
1、中留表示コード(ベルトコード)について
オメガのステンレスブレスレットは、コマとコマの間に小さなパイプが入っており、ベルトをつなぐピンはパイプへの圧入によって留まっておりますが、年数経年による劣化や摩耗などによりピンが細くなることで、緩みが生じてくるケースがほとんどです。
ピンが緩んだ状態でご使用を続けると、いずれかのタイミングでピンが抜け、腕からの脱落・破損の危険を伴いますので、1箇所でも緩みが見つかった際には早めの対処が必要です。
左写真のように、オメガのブレスバンドのバックル部に刻印されている4桁/3桁の中留表示コードに対応するピン、パイプは上図の通りで、1セット価格は1,575円(税込)前後となります。
ステンレスベルトは水に強いのは事実ですが、コマの結合部となるピンやパイプの錆を進行させますので、手洗い後などはよく水気を切り、乾燥させることをオススメいたします。
2、ベルトピン・パイプについて
オメガのピンの抜け落ちは定番の修理内容となり、オメガに関しては純正パーツを在庫しておりますので迅速な交換が可能です。バックル部のピン落ちやピン折れも対応可能ですので、お気軽にご相談下さい。
なおステンベルトの着用は1コマ分余裕を持たせるのが一般的で、ぴったりの状態が続くとピンやパイプに負荷がかかり、早期変形やピン破損の原因となりますのでご注意下さい。特にタグホイヤーなど特殊形状のブレスはピンに掛かる負担も大きいため、定期的な点検や交換をオススメします。
3、中留スライドネジ
中留スライドネジは、中留板のスライドを固定するネジでこちらが破損すると、ベルトを外した時点でバックルが抜け落ちてしまいます。
小さな部分だけに気付かない場合が多く、修理依頼としても非常に多い箇所となります。こちらも純正パーツがございますので、簡単な交換で済む場合がほとんどです。部品単体の販売も可能ですので、 お気軽にご相談下さい。
価格について
ブレスバンドのピンの緩みや外れは、単純にピン・パイプのみの交換で済む場合がほとんどですが、ピンの外れが1箇所の場合でも、その周辺も緩んでいたり外れ掛かっているケースが殆どですので、一度全てのピンの緩み等をチェックされることをお勧めいたします。
オメガのブレスバンドは 上記写真のように、4桁の中留表示コード(ベルトコード)が刻印されておりますので、このナンバーに対応したピンに交換します。ベルト以外のバックル部のピン(エンドピン)交換も対応可能です。オメガのベルト(ブレス)は高額なベルトですので、電池交換の際にはべレス洗浄し点検することをお勧めいたします。
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※価格は税別表示です。
中留修理価格例:オメガ |